1月14日、15日の2日間小布施の皇大神社で行われた
北信濃の伝統行事のひとつ ’小布施の安市’に
行ってきました。 この市は信州の3大市のひとつだそうで
江戸時代に開かれていた’六斎市’の名残だそうです。
我が羽生田鉄工所も毎年 上りダルマを求めに この
安市に出向いて おおおお大きいだるまさんを買ってきます。
私たちが出掛けたのは15日。。あいにくの大雪でしたが、今年は
土曜日ということもあって、すごい人出でした。
縁起物のだるまや熊手を売る露店が軒を連ねる皇大神社境内
いわゆる日本式ファーストフードの屋台も沢山出ていました
いやいやこの日は終始大雪で売る方も買う方もちょっと大変
威勢のいい売り文句が飛び交います。
そんな風物を楽しんでいると、何やら笙の音が聞こえます
通りから、ちょっと覗き込むと 神楽殿??で かわいい踊り手が
’浦安の舞’ を演じておりました。 結構揃っていて上手で
ございました。 うん かわいいかわいい ↓
例年どおり、お参りを済まそうと思ったのですが、こちらも
こんな具合に結構な行列になっておりました。
待ってる間に寒くなっちゃったので、同行した氷鉋くんと
焚火の傍らで アッツアッツのおでんをほうばった訳です。
無事にお参りも済ませ だるまさんを求めるべく帰路に着きました
こちらのおじさんから毎年だるまさんを購入しております。
年に1度のことで、こちらはどの露店かよく覚えてないのですが、
あちらはしっかり覚えてて、行く道中で’羽生田さん帰りに寄ってね'
と一声かけられました。 さすが、プロですな〜
無事にだるまも求め、毎年恒例のたこ焼きの屋台で、みんなへの
護符となる たこ焼きを求め 帰路についたのでした。
あっ、混んでて駐車スペースがなくて、困ってた時、親切にも自宅の
庭先の駐車スペースを’よかったら ここ 使ってください’と提供して
くださった お宅がありました。 どうもありがとうございました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
以上 北信濃行事レポートでした。
今回の報告は : 今年からビースト改め伊達直人( マスク)でした。