営業部の広瀬です、こんにちは
暑いですね
長野市は午前中は無風なので窓を開けても蒸し暑く、
午後は山からの吹き下ろしのため強風で窓が開けられず、蒸し風呂状態になります
こんな気候条件ですが、負けずに節電頑張っています

さて、7月23日(火)の日刊工業新聞に混合ガスマンロックについての記事が掲載されました
これは大深度工事に用いるもので、作業者の高気圧障害を避けるための装置です
お客様より概要を伺い、弊社で設計・製作させていただきました
2012年11月から製作を開始し、ようやく今月納品となり、弊社から旅立って行きました

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大深度工事では、作業気圧が300kPaを超えると気分が悪くなったり呼吸がしにくくなったりします
登山の時のアレと同じで、高気圧障害を起こしてしまいます
これを回避するために、呼吸用ガスとしてヘリウム・窒素・酸素の混合ガスを利用します
そして段階的に気圧に慣れさせていきます

筒状の装置の中には電気配線や送排気管、暖房用の温水パイプなどが配置されており、地上と地下の作業室とを繋ぎます
筒という限られたスペースの中にこれらを全て納めるため、設計担当もかなり悩んだようで、3DCADを使って何度も干渉チェックを行っていました

東京都が進める雨水貯留施設の工事に用いるニューマチックケーソン工法で、この装置を導入するそうです

混合ガスマンロック 及び ニューマチックケーソン工法 については、蠡臻楞様のHPに詳しく掲載されております
http://www.ohmoto.co.jp/rovo/

今回このような装置に出会えたことは弊社にとってとても貴重な経験となりました
私自身、建設業界で使用できる圧力容器あるとは想像もしていませんでしたので...
営業は想像力が豊かでないといけませんね(苦笑)
弊社にご発注頂いたお客様はじめ、ご協力頂いた業者様に改めて御礼申し上げますm(_ _)m

弊社は設計から製作、配管、制御設計、組立までを長野本社で一貫して行っております
現場設置も弊社の専門社員が現地に赴き作業いたします
お客様の「こんな装置を作りたい」を形にする、技術集団を目指しております
ご興味を持って頂いた方、お気軽にお問い合せくださいネ