営業部の広瀬です こんにちは

8月22日(木)に中野市農協えのき茸部会50周年記念大会に出席してきました

JA中野えのき茸部会50周年記念大会 009

50周年という大きな節目を迎えられたこと、心よりお祝い申し上げます

長野県中野市は全国一のえのき茸の産地であり、JA中野市の総販売取扱額の78%がきのこ類という、まさにきのこ王国であります

最近ではえのき氷も有名ですね

弊社はきのこ用殺菌釜のメーカーとして、こうした地場産業を応援してきました

その功績を讃えていただき、この度 ”機械功労業者” として感謝状をいただきました

そして、機械功労業者を代表して、弊社社長の羽生田が壇上で授与されました

JA中野えのき茸部会50周年記念大会 028

弊社は殺菌方法が常圧しかなかった時代から殺菌釜を提供してきました

また、高圧殺菌釜を開発したのも中野市農協からの相談がきっかけだったそうです

そんなご縁もあり、この度の感謝状贈呈は大変嬉しく、名誉なことと感謝しております

ありがとうございます

また、お花もホール入口の目の前に飾っていただき、ありがとうございました

JA中野えのき茸部会50周年記念大会 042


現在のビンによるえのき茸の人工栽培は、長野県松代町(現:長野市松代町)の長谷川五作が考案し、1931年(昭和6年)頃から同:松代町で始まりました

戦時中に一時生産中止にはなったものの、戦後再開し全国に広がりました

雪深い気候条件の中野市では、冬になると男たちが出稼ぎに行っていましたが、えのき茸の人工栽培を始めたことで冬場も自宅で農業を営むことができるようになりました

そして、全国一の産地へと発展したのです

そんな中野市にえのき茸部会が発足して50年

折しも弊社の高圧殺菌釜初号機が販売されたのも50年前

あれ 弊社でも50周年記念キャンペーンなんてのもあるかも

今後のNEWSTOPICSにご注目ください イシシ...