10月20日(日)、弊社子会社の大連羽生田設備製造有限公司の営業マネージャーの鄭さんの結婚式に出席しました。
同日は、朝8:30にホテルを出発し、新婦の家まで行きました。そこには式の参列者が大勢集まっています。
その後、マンションの玄関前で盛大に爆竹を鳴らし、全員で出発しました。赤い蛇の様なものが全て爆竹です。
10:30ころ、結婚式会場である、金石難リゾートに到着しました。下は新郎新婦の送迎車です。
式は招待状の通り、11:28丁度に始まりました。中国では8という数字は大変縁起が良く、特別な数字なのですが、それが表れています。
式場は屋外でした。バージンロードで新郎が花嫁を待っています。
お兄さんとともに新婦がバージンロードを歩いてきました。そこへ新郎はすかさず、ひざまづき、花束兼ブーケを手渡しました。
多少の文化の違いは感じましたが、この辺までは日本の挙式と大差ないような感じでした。
次は何をするのかと考えていたら、司会者が私の名前を呼んでいることに気付きました。どうやらこの場でスピーチを求められているようです。
挙式の会場から車に乗り込み、披露宴会場に向かいます。海岸沿いを20〜30分位走り、会場に到着しました。
テーブルに置ききれないほどの料理が並びます。他のテーブルを見てみると、既に宴会がスタートしています。
ようやく新郎新婦が登場しました。新婦はお色直しをしています。
新郎新婦、各テーブルを廻りひたすら白酒の一気です。ご存知の方は分かると思いますが、なかなか大変です。
その後、流れ解散的に皆さん引き上げて行きました。今回は大連羽生田のメンバーとともに、私と家内が招待され出席いたしました。長丁場でしたが、初めての経験であり、とても楽しく過ごすことができました。鄭さんご夫妻の益々のご繁栄を祈念いたします。
羽生田