ブログなんて書くのは何年ぶりでしょうか。中学の時に3日坊主でやめた記憶しかありません。なによりブログだのFacebookだのTwitterだの長続きしません。アカウント作って放置安定です。
さらに自分が絵文字を使う姿を想像するだけでむずかゆくなる性分でして,非常に飾り気のない記事になりますがお許しください。
さて本題ですが,8/29日に開催された第43回UFO長野ものづくりサロンへにて,信大衛星「ぎんれい」の開発に関わった企業の一つとして,研究開発室の多田室長が講演するとのことで,はりきって(カメラを総務部長に手渡されなすがままに)取材してきました。
弊社のブログを普段から見てくださっている方なら説明不要でしょうが,信大衛星ぎんれいとは LEDによる可視光通信実験を目的とし,信州大学が中心となり打ち上げた衛星です。当社では,この衛星のCFRP側面パネルを担当しました。

当日は,弊社を含め信大衛星開発に関わった企業が6社が講演されました。各企業様が開発に関わった経緯やその内容など,非常に興味深く聞かせていただきました。やはり宇宙ってロマンの固まりですね。
そして,4番目に弊社の多田室長が講演を行いました。


ちなみに,発表スライドの中で,CFRPパネル製作を行ったメンバーの写真も紹介されました。

左から,技術部の福原さん,営業部の関川さん,技術部の宮沢さんです。私の尊敬する先輩たちです。ちなみに後ろに写っている装置が,今回の衛星のCFRPパネルの作成に用いたオートクレーブ先輩となります。
講演者様の素晴らしい講演も無事におわり,非常に充実した時間となりました。
ちなみに,まだ長野県での信大衛星の目撃報告がないそうです。 長野県に関わらず,ぎんれいを見ることのできた方は,信大のぎんれいプロジェクトチームに報告してあげてください。
さて,ここからは宣伝となりますが,ぎんれいのCFRPパネルを制作した装置である,オートクレープに興味がある方や,導入を検討している方はお気軽に弊社HP
http://www.hanyuda.co.jp/
よりお問い合わせ下さい。
また,弊社内でのオートクレーブを使用した実験も可能です。
誠心誠意対応させていただきます。弊社内での実験であれば,私が立ち会うこともあるかと思います。

以上,松峯からの報告でした。