去る、6月8日(水)に お世話になっている地元区の皆様が
当社の会社見学にいらっしゃいました。
ここ数年、当社も各種団体の勉強会などの場面での見学などは結構お受けすることは多いのですが、
地元の皆様にお越しいただいたのは実際には初めてです。

今回は、地元柳原地区の柳原住民自治協議会様の企画で、普段あまり見ることもなく、何をやっているのかもわからない地元の工場を何社か回ってみるという企画の中で、選んでいただいたそうです。
日頃はなかなか地元の皆様と触れ合う機会がない我々ですが、せっかくいただいたチャンスですので少しでも当羽生田鉄工所の事を理解していただければと考えました。

当日は、松澤会長様はじめ16名の皆様にお越しいただきました。
歓迎看板 (2)

始めに当社の歴史や沿革について、羽生田社長より説明させていただきました。
須坂市から当地へ移って早45年程になりますが、その間時代の変遷と共に、
ボイラー → 殺菌釜 → オートクレーブ など扱う製品も変化をしていった事情、
社会情勢との関わりなどについて30分程お話をさせていた出来ました。
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そのあと、いよいよ第一工場、第二工場の順番で工場見学となりました。
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皆様、しっかり調べて参加された様子で なかなかに鋭い質問が飛び交い説明者もたじたじでした。
地元に愛される企業になりたいと強く願う羽生田社長ですので、今回は我々もなかなか楽しい時間を過ごさせていただきました。
日頃なかなか地元貢献などできない我々ですが、少しでも羽生田鉄工所を理解していただき、今後も交流を深めていきたいと考えます。
最後に松澤会長様より
「こんな企業が地元にあることは、我々の誇りである」と迄おっしゃっていただき、感激至極でありました。
柳原住民自治協議会の皆様、どうもお疲れ様でした。