寒の戻りで、朝から小雪の舞う寒い寒い3月23日(月)に、
100年経営の会の皆様が弊社を訪問くださいました。

ここで、100年経営の会について少し説明をさせていただきますと、2011年に日刊工業新聞様により、日本に数多くある長寿企業がどのようにして数多くの危機を乗り越え成長してきたかを理論化して情報発信していこうという試みです。

日本には、創業100年以上の企業が20,000社以上あるそうですが、創業130年を超える弊社もその会の一端に加えていただいているわけです。
この度、その100年経営の会で長野市を訪問されることとなり、弊社にも企業見学ということで訪問いただきました。

御一行は、前日に来長され、今年御開帳を迎える善光寺の宿坊「淵之坊」さんへ宿泊されたとか。

当日は経済産業省の若手官僚の方も含め11名の方にお出でいただき、短い時間でしたが、当社を見学いただきました。
初めに北畑会長様(元経済産業事務次官)より、ご挨拶を頂戴し、
次に弊社羽生田社長より、社の歴史〜経営理念〜現在の取り組み内容〜今後の展望などについて説明させていただいたあと、
研究開発室の多田室長より、現在取り組んでいる内容等について紹介させていただきました。

この後、大変寒い中でしたが、第二工場〜第一工場と生産現場の状況を見学いただき、最後に意見交換させていただき貴重なアドバイスもいただいたりと大変有用な時間をいただきました。

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なお、この訪長は3月26日(木)の日刊工業新聞の紙面でも取り上げていただいております。




今日の視察で知己をいただきました会員企業の皆様、マスコミの皆様、経済産業省の皆様などと今後とも色々な場面で意見交換等させていただく機会があれば幸いであると考えております。
大変寒い中、ありがとうございました。

                                           (総務)