4月15日(水)、長野県溶接技術コンクールの表彰式が、長野県工業技術総合センターにおいて開催されました。

コンクールは今年の1月21日に上田市の上田地域高等職業訓練センターにおいて実施されました。

当社からも毎年出場し、上位へは入賞していたのですが、今回は被覆アーク溶接部門に3名が出場し、なんと3名とも入賞するという、近年にない好成績となりました。

中でも、4年目の関くんが、羽生田鉄工所としても、久しぶりの最優秀賞(1位)を受賞するといった好成績‼!
「今回は失敗した」といっていた坂田くんも昨年の2位に続いて3位入賞。
1年目の安藤くん迄が優良賞(4位相当)に輝き、
「将来が楽しみだね」と他社の役員さんから言葉をいただくなど、会社もびっくりの好成績となりました。

これは近年技能五輪に出場したり、社内溶接コンクールを開催、また社内での溶接評価試験の実施など会社ぐるみの取り組みのなか、
溶接班長の坂田くんを中心に日頃からコツコツと練習を積み重ねてきた成果が表れて
溶接レベルが向上できてきたと実感できる出来事であったと羽生田社長も大変喜んでおりました。

なお、優勝した関くんは本年10月17・18日に大阪で行われる全国溶接技術競技会に出場することとなっております。
万全を期して臨み、活躍されんことを願っております。

以下は表彰式の様子をご覧ください。

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↑ 「溶接技術」などの業界誌でおなじみの産報出版さまからインタビューされる関くん。

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↑ 栄えある優勝に満面の笑みの関くん
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↑ 今年はちょっと悔しい坂田くん。来年こそは1位を…
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↑ 「来年はもっと上位を目指します」と安藤くん
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↑ 嬉しいので大勢で伺いました!