このたびの台風19号による被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く平常の生活に戻ることができますようお祈り申し上げます。

秋の行楽シーズン真っ只中の10月3連休を襲った台風19号「ハギビス」は、日本の各地に深い爪痕を残し、2週間が経った今も被災地では泥の掻き出しや片付け作業に追われています。

弊社の所在地:長野市では、千曲川の決壊・越水により広範囲で浸水被害を受けました。これは、全国ニュースで何度も放送されていましたので、皆さん既にご存知の通りです。

弊社は決壊場所から直線距離では2.2劼靴離れていないこともあり、多くの方からご心配をいただき、お電話等でたくさんのご連絡をいただきました。ありがとうございました。
会社前の道路は冠水し、駐車場も水に浸かった部分はありましたが、幸いにも社屋と工場は浸水を免れております。
通常通り営業しておりますので、お問い合わせなどは遠慮なくご連絡ください。



ちなみに、11月13日(日)はこんな感じでした。
会社前の道路

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会社前の道路
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工場横の道路
  これらの道路は、柳原北の信号から長野市民病院へ向かう通りです。

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普段はほとんど水がない社屋前の用水路
  
やがてこの水も溢れて・・・

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駐車場まで到達
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ピーク時はもう少し水が増えたようですが、正午を境に引き始め、夕方には完全に引いたそうです(弊社社員談)。


結果的に会社は大丈夫でしたが、社員は数名が被災してしまいましたし、近隣住民の皆様、企業様には深刻な状況の方も多く、弊社としては全力で復旧のお手伝いをさせていただきたいと考えております。
先日も10名程で近隣のお客様の所へ片付けの応援に行って参りました。
人手が足りない時などは是非お声がけください。



長野市では今日10月25日現在、台風21号の影響により雨が降っています
大雨(土砂災害)と河川洪水の警戒警報も出ています
今のところ、警戒レベル3相当です。

即位礼正殿の儀で祝日となった10月22日も、雨で千曲川が増水したため支流の浅川流域で避難指示が出たばかり。
今朝も小学校のPTAメール配信システムから登下校時の警戒や子供たちの早めの帰宅を促す連絡がありました。落ち着かない日々です。

これ以上の被害なく、なんとか無事に雨雲が過ぎ去ってくれたらと願うばかりです。



今月最初の一週間は「全国労働衛生週間」でした。
弊社も期間中に「防災」をテーマに各部で話し合いましたが、実際に災害が起こってみると何もできないものですね

地震や火災の際の避難訓練を行っている企業は多いと思いますが、水防訓練はどうでしょう?長野リハビリセンター様のように日頃から水防訓練をされているところは少ないのではないでしょうか
今回は休日でしたし、夜間でもあったので、職場から避難ということはありませんでしたが、もしも日中だったらどうでしょうか?
いろいろなパターンを想像して、常日頃から「こういう時はこうする」と決めておくことも防災の一つだと思います



家庭でもそうですよね

個人的な話ですが、我が家は山側にあり、千曲川越水の直接的な被害はありませんでしたが、千曲川に流れることができなくなった支流が氾濫する可能性のある地域に住んでいます
また、近くには過去に地滑りが起こった山があります
スマホで河川水位と土砂災害警戒レベルを確認しながら避難準備をして、やはりいろいろなパターンを想像しました

 
,海寮遒溢れたらこの避難所へ行く
 
△海海播攤淑れが起こったら、こっちの避難所へ
 
F┐加戮譴燭2階で待機
 
げ箸睥されそうなら子供達にはプール用の浮き輪を付ける
  
(意味ないかもしれませんが・・・)
 
イ靴个蕕2階で暮らすことになっても良いように必要なものは2階へ上げる

しかし、実際に避難した近所の知人の話では、最も近い避難所から数か所先までは避難者が一杯で入れなかったそうです
いざ避難しようとしたときに避難所に入れなかったらどうするか、全く考えていませんでした

また、非常食や水道水以外の飲み物も、我が家にはほとんどないことがわかりました
水や麦茶は水道水を使用しています

普段、子供達にはカップラーメンを食べさせたくない(自分では会社のランチでしょっちゅう食べてますが)ので、家には置いていません
でもこのようなときは必要だと思いました
オール電化の我が家では普段は不要ですが、ガスコンロも必要ですね。

長野はこれまで台風とはほぼ無縁で、どんなに強力な台風でも日本アルプスを越えて直撃することはまずありません
今回も直撃ではありませんでしたし、風雨もそれほど強かったという印象はありませんでした。より上流で降った雨の量が相当多かったということになります

最初の越水が始まるまでは「長野は大丈夫」と安心しきっていました
本当に起こってみないと何をどう備えるべきかわからないものですが、油断せず、考えられる備えはできるだけしておきたいと思いました

皆さんも、今一度家庭の防災、会社の防災について見直してみてはいかがでしょうか。



最後になりますが改めて、被災者・被災地の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
現在も警戒警報が出ておりますが、皆さまの安全と、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。



報告は、ブログは引退したと思っていましたが、総務部長よりご指名を受けましたので、営業部 広瀬でした