クラッチドア式高圧殺菌釜・複合材料硬化成形用オートクレーブ・加圧処理装置・生産設備 OEM・カスタムメイド
株式会社 羽生田鉄工所

カテゴリー:「会社紹介」

ISO9001認証取得!!

 昨日12月2日に、今回受審したISO9001(2008年度版)の最終報告書が送付され、
数年来の念願だった「適合」が無事に認証されました。ヽ(^。^)ノ

 正直なところ、今さら感も否めないところですが、
130年の長き歴史とともに、身にまとってきた古い習慣や風潮を見直し、
次世代にあるべき会社の姿について社員一丸となって見つめ直す良い機会となりました。

 新年度がこの12月からスタートしましたが、
ISOもいよいよこれから本格的な運用が始まりますが、
CS(顧客満足)の達成を念頭に、PDCAサイクルを的確に回し、QCDの向上の促進を加速させていきたいと思います。(^_-)-☆


    三位一体 : 顧客満足 ⇔ 会社満足 ⇔ 私満足


                        ISO推進事務局(品質保証部) 永

中野立志舘にて講演を行いました

長野県産業教育研究会の進路研究会が11月24日(火)午後、中野立志舘高校において行われました。
弊社社長の羽生田豪太氏が「企業と高校の連携教育について」という演題で講演を行いました。
今回は商業科の先生が中心のセミナーでしたが、長らく機械部顧問の宮原先生と懇意にさせていただいている縁もあって、今回お引き受けすることとなりました。

私ども羽生田鉄工所は工場だけなら約1/3、事務所を含めても1/4位は立志舘(旧中野実業)の卒業生で占められております。
中でも機械科(系)の出身者は多く、宮原先生の教え子も沢山在職しております。

今回の講演は、羽生田ブログでもしばしばお伝えしていますが、
6年ほど前から立志舘の生徒さんが関東甲信越高校生溶接コンクールに出場することとなった折に、溶接指導をしてほしいという宮原先生の依頼を受け、
当時、技能五輪出場を控え溶接に燃えていた坂田亨君(卒業生)を派遣したことが始まりで、その後、現在まで連綿と続いている次第です。
成績の方も指導の甲斐あって徐々に上昇し
今回の第6回大会ではついに100点満点で小林君が最優秀賞に輝くといった快挙に結びつきました。
もちろん、弊社の側でもこうして溶接に目覚めた有望な若者が高い目標をもって当社を志望してくれるようになり、優勝した小林君も当社に入社してくれることとなりました。

長年続けてきた甲斐あって、現在ではwin-winの関係ともいうべき、非常に良好な関係性をもたせて頂いております。
そして、入社してくれた人が、次にまた指導に伺うといった素晴らしい循環ができたのです。

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やる気に満ちた生徒、情熱溢れる教師、そして受け入れ側の企業の度量、これらが相まって、非常に良い関係性が生まれていることなどを発表させていただきました。
今の時代、目的意識をはっきり持って入社してくれる若者がいることは、本当にありがたいことと思っております。
今後もぜひ継続していければと考えています。

〜 100年経営の会 〜

寒の戻りで、朝から小雪の舞う寒い寒い3月23日(月)に、
100年経営の会の皆様が弊社を訪問くださいました。

ここで、100年経営の会について少し説明をさせていただきますと、2011年に日刊工業新聞様により、日本に数多くある長寿企業がどのようにして数多くの危機を乗り越え成長してきたかを理論化して情報発信していこうという試みです。

日本には、創業100年以上の企業が20,000社以上あるそうですが、創業130年を超える弊社もその会の一端に加えていただいているわけです。
この度、その100年経営の会で長野市を訪問されることとなり、弊社にも企業見学ということで訪問いただきました。

御一行は、前日に来長され、今年御開帳を迎える善光寺の宿坊「淵之坊」さんへ宿泊されたとか。

当日は経済産業省の若手官僚の方も含め11名の方にお出でいただき、短い時間でしたが、当社を見学いただきました。
初めに北畑会長様(元経済産業事務次官)より、ご挨拶を頂戴し、
次に弊社羽生田社長より、社の歴史〜経営理念〜現在の取り組み内容〜今後の展望などについて説明させていただいたあと、
研究開発室の多田室長より、現在取り組んでいる内容等について紹介させていただきました。

この後、大変寒い中でしたが、第二工場〜第一工場と生産現場の状況を見学いただき、最後に意見交換させていただき貴重なアドバイスもいただいたりと大変有用な時間をいただきました。

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なお、この訪長は3月26日(木)の日刊工業新聞の紙面でも取り上げていただいております。




今日の視察で知己をいただきました会員企業の皆様、マスコミの皆様、経済産業省の皆様などと今後とも色々な場面で意見交換等させていただく機会があれば幸いであると考えております。
大変寒い中、ありがとうございました。

                                           (総務)

【はやぶさ2にも】しんえん2の成形について【負けてない】

またしても研究開発室の松峯です。
今回は,公表できる範囲で,「しんえん2」の 成形当時の様子をご紹介できたらと思います。

まず構体の成形に用いた装置が,おなじみのオートクレーブ銀次郎

銀次郎

 MAX400℃,1.6MPa(実績2.0MPa)の性能の高性能なオートクレーブです。しんえん2に使用された炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)は,PEEK(ポリエーテルエーテルケトン)というスーパーエンジニアプラスチックをマトリクスに用いたもので,400℃近い成形温度と10気圧を超える加圧が必要です。
銀次郎はこれら条件を満たしていたため,今回のしんえん2構体成形に選ばれた訳です。

基本的にCFRPまたはCFRTPのオートクレーブ成形は,材料を真空袋に入れ加熱加圧により成形します。PEEKも例に漏れないのですが,400℃近い成形温度になると普通のナイロンバッグでは熱に耐えられないため,超耐熱の樹脂フィルムを代用しますが・・・・これらは伸縮性がなく非常に難しい!
しかもめちゃくちゃ高価です。つまり失敗すれば一瞬で数万円 が飛ぶわけでこちらも手が震えます。

 オートクレーブに向かって手を合わせるなんて経験,初めてしました。
なんやかんやで,成形した後の 写真がこちら!右が私で左が北山です。

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 このCFRTP構体がしんえん2の皮となった訳です。
そして,しんえん2の内部構造を構築するための骨を担当したのが,当社の取引先の長野県の企業の蟷該蟾業所様。当社から奥山先生に紹介し,内部系統のケースを作って頂きました。

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そして,制御系統などの重要な内蔵を九州工業大学や鹿児島大学が作り,合わさった姿がこちら!

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出典:読売オンライン(2014/10/18)

・・・・・・・・・
カーボンのくせに真っ白やんけ!
と思った方もいるとは思いますが中身はしっかり黒いんですよ。

時事ドットコム
                                                     出典:時事ドットコム(2014/9/20)

まぁ,色々な技術が集結し宇宙へ飛んでいったわけです。 しんえん2のアマチュア無線通信成功を知った時は,本当に涙がちょちょぎれました。

以上!宇宙へとびだせ!でお馴染みの羽生田鉄工所でした。 

しんえん2のデータ受信が成功したようです

またまた研究開発室の松峯です。
そしてまたまた,はやぶさ2と相乗りした「しんえん2」の記事です。

今回は,しんえん2の構体作成時のことについて書こうと思ったのですが・・・・なんと昨日
地球の約50万先の地点でしんえん2が発したデータの受信が確認されたそうです! 
朝日新聞12月5日の記事
 
大学や企業といった民間レベルでの,深宇宙でのアマチュア無線によるデータ通信の成功は世界初です!おめでとうございます!ということで,しんえん2の炭素繊維強化熱可塑性プラスチック(CFRTP)構体の成形についてはまた後日・・・・
いやぁ・・・ここまで,驚きと喜びの連続でした。

今年9月に奥山先生が衛星構体がお披露目され・・・・

時事ドットコムWS000000
                                    出典:時事ドットコム(2014/9/20)

12月3日にはやぶさ2とともに種子島より打ち上がり・・・・

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               出典:朝日新聞デジタル

同日,しんえん2の分離が成功し・・・・

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                                         出典:(C)JAXA

そして通信成功ですよ奥さん!

しかし「しんえん2」のお仕事は始まったばかり・・・・地球から300万キロまで実験は行われます.私も負けてはいられません! 
さらなるオートクレーブの高性能化も急がなければっ! 
 
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