お久しぶりです。技術部の小林です

22日天皇陛下の『即位礼正殿の儀』が行われましたね

私はテレビでその様子を拝見しましたが、

皆さんはご覧になられましたか?

まるで平安時代にタイムスリップしたかのような不思議な気持ちになりました

教科書や歴史資料館でしか見たことのない装い、素敵でしたね〜

降っていた雨も止み、空には虹がかかり

富士山では初冠雪(ちょっと省略しましたが…)

なんてファンタジーな……!!こんなことが現実に起きるなんて…!!

将来語り継がれることでしょうね




さて、タイトルにもある通り社内講習会についてお話ししたいと思います




じつは今年の2月から10月まで月に2度(内容は一緒、各回2、30名ほど)

社内講習会が行われていました

議題は溶接基礎です

講師は溶接管理技術者の資格を持った社員です。

当社は高い溶接技術を有する社員が多々おりますが技術だけではなく知識も蓄えること、

その蓄えた知識で溶接不良など防ぐことのできる施工不良をなくすことを目的とし

この社内講習会が開かれました。



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最終回の写真のみですが、このような形で講義が行われました

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👆毎回講義ごとにスライドと同じ資料が配られます👇

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👆このように資料と同じ内容を映し、詳しい内容は口頭で伝えられました👇

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ざっと講習の様子はこんな感じでした


当社では、工場勤務になると自然と『溶接』にかかわってきます。

しかし、事務など内勤になってしまうと、溶接にかかわらない社員が出てきます。

私自身業務の中で溶接についてふれることはありますが特別詳しいわけではありませんでした。

社内研修で1日溶接の体験をしたくらいで実践経験もほぼありません。

私含め溶接についての知識が浅い社員にとっても有意義な講習会になったのではないかと思います。



8か月間行われた社内講習会ですが、受けて終わり。

ではなく、この講習会の内容を仕事に生かさなければ意味のないものになってしまいます。
(学生の頃よく先生に言われましたよね…)


中でも溶接不良の原因は溶接を行う当社にとっても同じ生業の企業様にとっても

永遠の課題といえると思います。

少しでもこの講習会が役に立てば…と願っています。

当社では今後もこのような社内講習会を予定しています。

続報をお待ちください


余談


紅葉2


紅葉


当社正面入り口と食堂横の小さい秋です。

ますます寒くなってきていますが、体調不良など気をつけましょう

頑張ろう長野!