こんにちは、総務のFranです。会社がお休みの24日(土)に、
4月21日〜24日まで、東京ビッグサイトで開催された、
『2010国際ウエルディングショー』に、溶接担当の渡邊係長、
小山くん、坂田くんと一緒に行ってきました。
これは、国内外の溶接関連メーカーが、新技術の紹介や
新製品、新素材の紹介、又全国コンクール入賞の優秀技能者
の溶接技術の実演コーナーなどが用意された展示会です。
担当の彼らは、何度か行ってるようですが、私は別の目的も
あって今回参加させてもらいました。(後述。。。。)
さて、会場ではコンパニオンの美女たちには、目もくれず
彼らは、ひたすら溶接展示見本を研究したり、優秀技能者の実演
に見入るのでした。 以下はその証拠写真です。
とりわけ、今年の技能五輪(in かながわ)に出場予定の坂田くんは
かなり熱心にメーカーの担当者に、質問をぶつけている姿が
印象的でした。(いいね〜、頼もしいね〜)
そんな訳で、お昼を食べるのも忘れて(結局、食べたけど)
充実した時間を過ごしたのでした。
さて、当日はこのショーの一角で『第1回関東甲信越高校生
溶接コンクール』が開催されたのです。実は、この取材が
私のもう一つの目的だったのです。
実は昨年の暮、中野立志館高校・機械科の宮原先生から
弊社に、コンクール参加者への溶接の技術指導の
依頼がありまして、弊社には卒業生も多く、社長も快諾
な訳で、渡邊係長と坂田くんが月に数回、高校生の指導に
行くこととなりました。 そんなご縁で、成績も心配だし
激励もかねて いってまいりました。
出場したのは、いづれも機械部3年の作道くんと西原くん
の2名、緊張の中 午前10:30に開会式が行われました。
7番は西原くんです。
出場者は22名でした。
緊張の中、競技は11:00にスタートしました。
22名中、女子選手が3名とこんなところにも、少し時代を感じたのですが、
↑ 緊張の中、頑張る西原くんです。
↑同じく、健闘の作道くんです。
なんと、優勝したのは ↓ 茨城県の女の子でした。
結果はというと、作道くんは優良賞で入賞、西原くんは残念ながら
入賞はしませんでしたが、よくできてたと思います。2人とも、よく
頑張った 後ろから1位と2位だったらどうしようと、気が
気でなかった宮原先生、滝沢先生 お疲れさまでした。 見事に
結果がでてよかったですね。
弊社としても、『羽生田、何教えてんだ!』と叱られなくて、済み
そうな結果で よかったよかった。
何度も指導に行ってくれた、坂田くんご苦労さんでした。
↓ 競技終了後、関係者みんなでとった写真です。
ちなみに、2人の作品は↓7が西原くん、15が作道くんです。
溶接に情熱を燃やす、若い人たちが続々と羽生田に入社してくれる
ことを願うばかりです。
ちなみに、27日(火)には、宮原先生と二人の生徒さんが
お礼にと 弊社を訪れてくださいました。
また、28日(水)の信濃毎日新聞・朝刊でこのコンクールの件
は、掲載されておりますので、またご覧ください。
以上 今回の報告は : 総務 Fran でした。