クラッチドア式高圧殺菌釜・複合材料硬化成形用オートクレーブ・加圧処理装置・生産設備 OEM・カスタムメイド
株式会社 羽生田鉄工所

アーカイブ:「2014年03月」

経済産業局長様ご来社

3月19日(水)午後、関東経済産業局 安藤局長様ほか一行四名の皆さまが弊社を訪問くださいました。

これは、弊社が現在取組もうとしている航空機のMRO事業について、現在の展開の様子並びに今後の展望などについて聴取の為、長野県の阿部知事や長野市の加藤市長を訪問された折に、当、羽生田鉄工所まで足を伸ばしていただいたとの事。

正味一時間ほどの短い時間の中で、弊社の概要、研究開発の現状などの紹介の後、第一工場、第二工場を見学いただきました。

分刻みのお忙しいスケジュールの中、時間を延長して意見交換させていただくなど、貴重なお時間を頂戴いたしました。

誠に有難うございました。
今後もご指導のほど、よろしくお願いいたします。

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献血協力

3月4日の午後より、会社にて献血が行われました。
羽生田鉄工所としては、初めてだそうですΣd(ゝ∀・)

全員が協力できませんでしたが、約40%の社員が協力してくれました

若い人は、初めて献血する人がほとんどでしたが、
中には83回も行っている猛者もいましたΣ(゚ロ゚;)
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協力してくれた皆さん、有難うございました。
今後も年に数回は協力していきたいですね(。ゝ∀・)ゞ

総務部より。

「ぎんれい」、打ち上がりました。

2月28日 AM3時37分 H2Aロケットにて、種子島宇宙センターより打ち上げられました。打ち上げの模様はJAXA公式サイト、及びニコニコ生放送にて視聴しました。
打ち上げはすべてが順調で、予定通り主衛星を軌道投入し、中継は終了しました。やはり現場で見たかったと思いました。

「ぎんれい」との正式なファーストコンタクトは、同日17時7分ころより、信州大学工学部内に設置された地上局にて、モールス信号を受信するミッションになります。

16時30分ころ、地上局には既に大勢の報道関係者がスタンバイしていました。

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部屋に設置された大型モニターが、「ぎんれい」を含む各衛星の位置を表示しています。
今回は、約8分間の交信可能な時間を得ることができます。
関係者の皆さんが真剣にモニターを見つめます。

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衛星が地上局の可視範囲の上空を通過することを「パス」というそうですが、今回のパスは約8分間です。

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モニターに、ただいまパス中、と表示されています。
正確に記憶していませんが、パス開始から2分後位に待望のモールス信号が聞こえてきました。

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衛星の機器やバッテリーなどの情報も順調にモニタリングされたようで、皆さん安堵の表情です。

プロジェクトマネージャーの中島教授がダルマに目を入れます。

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衛星通過後の大型モニターの写真です。わかりづらいかもしれませんが、左の世界地図上では赤い点線が衛星の軌道で、赤い丸が「ぎんれい」です。右の丸いモニター上では、赤い点線が「ぎんれい」の軌跡でした。

今回、お声がけを頂きCFRP製の衛星本体の側面パネルの提供ということで参画させていただきましたが、当社にとっても多くの得がたい経験をさせていただきました。関わっていただいたすべての皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。
今後は自分たちの分身が宇宙を飛んでいるような気持で見守りたいと思います。

                        株式会社羽生田鉄工所 代表取締役 羽生田豪太



<当社「ぎんれい」応援ページ>
信州発!超小型衛星「ぎんれい」を応援しています!

<過去の「ぎんれい」に関するブログ一覧>
2013年11月11日 『祝 超小型衛星 ぎんれい 完成』
2012年3月16日 宇宙へ。。。。。 それから。。
2012年2月23日 信州から宇宙へ。。。

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