こんにちは技術部の小林です。
ちなみに年女。丑年です。
今年こそ豆投げられるぞ!と思ったのですが、やはり中止!!!
しってましたね
それでも節分はやってくるので、今年は家で一人さみしく豆まきしました
昨年、一昨年と節分豆知識(調べたやつ)を載せてきました
今回もちょっとやります
皆さんはなぜ節分に柊鰯(ひいらぎいわし)をかざると思いますか?
節分の絵本などによく出てくるので見たことある人多いと思いますが、柊の小枝に焼いた鰯の頭を刺し、玄関先に飾ります。(しめ縄に似てる)
昔から匂いのきついものは魔除け、厄除けに良いとされていて、鰯は焼くと匂いが強くなるため、鬼を寄せ付けないという効果があるらしいです。
某鬼さんたちは藤の花が苦手なので真逆なんですね〜。
柊は葉っぱに棘があるので、鬼の目を刺すといわれているらしいです。
普通に痛い。
飾る期間は各家庭や地域によって違うらしく、2週間近く飾る家もあれば当日のみ飾る家もあるそうです。
そして、節分といえば恵方巻!近年変わり種や、ロールケーキを食べる家もあったりするらしいですね。でもこの風習、関西の発祥だって知ってましたか?
江戸時代から明治時代あたりに大阪の花街で節分のお祝いや、商売繁盛を祈る際に食べていたもので、名前も恵方巻ではなく、丸かぶり寿司や太巻き寿司と呼ばれることが多かったそうです。丸かぶり寿司も太巻き寿司も七福にちなんで7つの具を入れて巻くので、7つの具を入れるのが基本になったそうです。
1本黙って食べなきゃいけないとか、恵方巻が関西から全国進出した話は来年したいと思います。(よし、ネタができたぞ)
では東日本は…?
けんちん汁を食べる風習があるそうです。
けんちん汁とは、人参、大根、ゴボウ、サトイモ、こんにゃく、豆腐をごま油で炒めて出汁で煮て醤油で味付けしたすまし汁です。
なんでけんちん汁なのか調べてみたところ、建長寺(けんちょうじ)で食べられていた精進料理で、延長寺汁→建長汁→けんちん汁と変化していったそうです。(諸説あり)
昔は節分、えびす講、初牛など冬の行事が盛んで、寒い季節の行事にはけんちん汁は欠かせなかったそうです。
しかし、時代の流れとともに冬の行事が衰退していき節分が残り、節分=けんちん汁を食べるという認識になったそうです。
節分にけんちん汁を食べる。というよりけんちん汁を食べる行事の中、節分だけが残った。ということになります。
元は精進料理ですし、体を温めるために食べていたものになるので、恵方巻や豆のように縁起物というわけではないようです。
うーーん、飯テロ!
今年は節分らしくない節分でしたが、今流行りのおうち時間でできる行事です。
おうちで楽しんだ方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
早くいつも通りの日常が戻ってきますように
では
ちなみに年女。丑年です。
今年こそ豆投げられるぞ!と思ったのですが、やはり中止!!!
しってましたね
それでも節分はやってくるので、今年は家で一人さみしく豆まきしました
昨年、一昨年と節分豆知識(調べたやつ)を載せてきました
今回もちょっとやります
皆さんはなぜ節分に柊鰯(ひいらぎいわし)をかざると思いますか?
節分の絵本などによく出てくるので見たことある人多いと思いますが、柊の小枝に焼いた鰯の頭を刺し、玄関先に飾ります。(しめ縄に似てる)
昔から匂いのきついものは魔除け、厄除けに良いとされていて、鰯は焼くと匂いが強くなるため、鬼を寄せ付けないという効果があるらしいです。
某鬼さんたちは藤の花が苦手なので真逆なんですね〜。
柊は葉っぱに棘があるので、鬼の目を刺すといわれているらしいです。
普通に痛い。
飾る期間は各家庭や地域によって違うらしく、2週間近く飾る家もあれば当日のみ飾る家もあるそうです。
そして、節分といえば恵方巻!近年変わり種や、ロールケーキを食べる家もあったりするらしいですね。でもこの風習、関西の発祥だって知ってましたか?
江戸時代から明治時代あたりに大阪の花街で節分のお祝いや、商売繁盛を祈る際に食べていたもので、名前も恵方巻ではなく、丸かぶり寿司や太巻き寿司と呼ばれることが多かったそうです。丸かぶり寿司も太巻き寿司も七福にちなんで7つの具を入れて巻くので、7つの具を入れるのが基本になったそうです。
1本黙って食べなきゃいけないとか、恵方巻が関西から全国進出した話は来年したいと思います。(よし、ネタができたぞ)
では東日本は…?
けんちん汁を食べる風習があるそうです。
けんちん汁とは、人参、大根、ゴボウ、サトイモ、こんにゃく、豆腐をごま油で炒めて出汁で煮て醤油で味付けしたすまし汁です。
なんでけんちん汁なのか調べてみたところ、建長寺(けんちょうじ)で食べられていた精進料理で、延長寺汁→建長汁→けんちん汁と変化していったそうです。(諸説あり)
昔は節分、えびす講、初牛など冬の行事が盛んで、寒い季節の行事にはけんちん汁は欠かせなかったそうです。
しかし、時代の流れとともに冬の行事が衰退していき節分が残り、節分=けんちん汁を食べるという認識になったそうです。
節分にけんちん汁を食べる。というよりけんちん汁を食べる行事の中、節分だけが残った。ということになります。
元は精進料理ですし、体を温めるために食べていたものになるので、恵方巻や豆のように縁起物というわけではないようです。
うーーん、飯テロ!
今年は節分らしくない節分でしたが、今流行りのおうち時間でできる行事です。
おうちで楽しんだ方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
早くいつも通りの日常が戻ってきますように
では