7月26日より、鈴鹿サーキットにて開催の8時間耐久レースを観戦してきました。
今回、弊社にて応援させていただいております「深津拓真」選手の所属する浜口ばくおんレーシングチーム(44号車)の完走、SSTクラスでの健闘をお祈りしつつ、初のオートバイレース観戦を経験してきました。
ピットウォークのときまでは快晴でしたが一変し、決勝レースは雨の中、スタートが遅れるなど波乱の幕開けでした。
大雨の中、レースは様々なドラマがありました。44号車も転倒がありましたが、車体は無事でした。印象深かったのは、TSRホンダチームの秋吉選手がトップで走行中、スリップによって激しく転倒した後のことでした。一度は担架で運ばれましたが、チームがリタイアにならないように、骨折した体でバイクに乗り、ピットまでたどり着きました。そのときは会場中が賞賛の拍手に包まれましたが、とても感動しました。
レースが終わり、浜口ばくおんレーシングチームはSSTクラスで3位という結果になりました。最後まで無事に走りきることが出来、この結果に繋がったのだと思います。みなさまお疲れ様でした。
羽生田鉄工所代表取締役 羽生田豪太