4月25日、
神奈川県藤沢市で「第6回関東甲信越高校生溶接コンクール」が行われました。

このコンクールについては、ブログ上でも過去に何回か紹介しておりますが、
当社でも卒業生の多い、中野立志舘高校(3年)機械部の小林大真さんが今年は見事、最優秀賞に輝き、
先日、長年機械部を指導されている宮原先生と一緒に報告に訪れてくださいました。

コンクールスタート当初より、縁あって同校卒業生で当社の溶接担当の若手が毎年数か月溶接技術指導にうかがっているのですが、
今年は大会出場経験のある西原君(第1回)、安藤君(第4回)が指導にあたりました。

当の小林さんも昨年からの連続出場(去年は4位)であり、
夏休みにも溶接の研修に来社するなど、研究熱心な小林さん、
今年は優勝という大目標への挑戦でした。

そうして、ついにやりました
本人のまじめで真剣な取り組み、先輩たちも指導に力が入りましたので、
この結果は、ご本人、ご家族、学校関係者はもちろん、
かかわった我々羽生田鉄工所もうれしい限りの慶事となりました

本当におめでとうございます

でも、何より喜んでらしたのは、長年機械部顧問として熱心に指導されてきた宮原先生ではないでしょうか?
なかなか掴めなかったものが、ついに達成されたわけですから、本人の努力と熱心な指導があって初めて大きな成果となりました。

平成27年小林くん (10)
平成27年小林くん (1)

平成27年小林くん (8)



溶接を重要な技能と考える当社にとっては、本当に嬉しいNEWSとなりました(⌒-⌒)

                                                 総務