こんにちは!

梅雨も終盤に入りましたね。

今年の長野は例年より寒い梅雨です。

今日も風は冷たく、汗ばんだ肌が冷えるほど。

動けば暑い、じっとしていると寒い。

温かいハーブティーが欠かせない、営業部の広瀬です 

さて、今日はまた受賞の話題です。

4月に受賞した中小企業優秀新技術・新製品賞に続き、この度、100年企業顕彰で大賞の関東経済産業局長賞を受賞いたしました。

100年企業顕彰とは、"長期持続的な成長を目指す長寿企業の経営理念等を内外に発信する100年経営の会"が、中小企業庁などの後援のもと、地域の発展にも貢献している優れた100年企業を顕彰するものです。

100年企業顕彰は、2015年に中部地区、2016年に九州・沖縄地区、2018年に近畿地区、そして今年2019年は広域関東圏(1都10県 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県、静岡県)に本社を置く企業を対象に開催されました。

100年経営の会・100年企業顕彰について

弊社の創業は明治17年(1884年)、設立は昭和12年(1923年)です。

創業135年、会社設立96年ということになります。

こうして年月だけを見ても歴史の重みを感じます。

その歴史は、蚕糸産業向けのボイラやきのこ産業向けの高圧殺菌釜など、地域産業に関わる装置作りを通して地域の皆さまと共に歩んできたものです。

このような賞をいただけて、本当の多くの方に感謝を申し上げたいです。

そしてこれからの100年も、"溶接"という伝統技術を守りながら、広く社会に貢献する企業であり続けたい。

私たちはその大事な使命の上を歩いているのだなと、気持ちが引き締まる思いです。

私自身、お客様の側に立って提案できているのか、それは本当にお客様のためなのか、過去を振り返ると反省せざるを得ないことが多いです。

これを機会に営業として、社員として、人として、そして母としても、考えや行動を見直したいと思いました。

長くなりましたが、最後に7月3日に行われた贈賞式の写真をご覧ください。

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懇親会での乾杯の挨拶は、なんと羽生田社長がご指名を受けたそうで、会場を大いに笑わせた挨拶だったそうです(笑)